今日は夜、歌人の東直子さんの初の小説「長崎くんの指」の出版記念パーティー。
明日発売ということです。
東さんと交流をもったのはここ2、3年だけれども、穂村弘さん(「ブルーシンジケート」を共著で出してます)を通じて短歌は知っていて、とても気になっていた人だった。
短歌のことは上手く説明できないのだけれど、心の中に美しい何かがいつの間にかしみこんでくるような、不思議な短歌を創る人なのです。
この小説、さっき頂いたばかりでまだ全部読んでないのですが、帰りにちょっと寄った喫茶店で読み始めたらすーっと引き込まれてしまいました。
いつか東さんの小説の装画が描けたらいいのに。