イラストレーター井筒啓之のいろいろ
by izutsujimusyo
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井筒啓之プロフィール
1955年生まれ
1984年 
日本イラストレーション展入選
1986年 
長沢節に師事
1998年 
講談社出版文化賞さし絵賞受賞

東京イラストレーターズ・ソサエティ会員

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カテゴリ:空の冒険( 18 )
ANA機内誌翼の王国3月号吉田修一連載エッセイ「空の冒険」イラストレーション
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八年前、初めてのサイン会に向かう時は、お客さんは来てくれるのだろうか、
韓国の新聞や雑誌の取材も入っているが、どんな質問をされるのだろうか、
とかなり不安だった記憶がある(本文より)

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幸い、この時のソウル旅行は最高に楽しくて、最高に楽しい思い出になった。

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昨年の十二月、ソウルでサイン会を開いてもらった。
二〇〇六年の初めてのサイン会以来、ソウルでは四度目になる。
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by izutsujimusyo | 2014-04-30 11:30 | 空の冒険
ANA機内誌翼の王国2月号吉田修一連載エッセイ「空の冒険」イラストレーション
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マカオには行ってみたいが、ギャンブルが苦手。という悩みをここ数年抱えていた。

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到着早々、ではとりあえずカジノに、ということで、ギャンブル好きの編集者Tさんを先頭に、
ギャンブル嫌いな僕とYさんが続く。

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世の中にはギャンブルに熱くなれる人がいる。G1レースを熱く語り、
宝くじの長い列に並ぶ、あの高揚感を味わってみたい気もする。
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by izutsujimusyo | 2014-04-29 11:47 | 空の冒険
ANA機内誌翼の王国12月号吉田修一連載エッセイ「空の冒険」イラストレーション
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車を降りた時、運良く雨が上がった。濡れた椰子の原生林、濡れた車道、
濡れた壁、そしてとても濃い山の空気。

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台北市内から地下鉄で三十分ほど北上した場所に「淡水」という町がある。夕日の絶景ポイントである淡水河に沿って、台湾名物の屋台や洒落たカフェが並ぶ、台北市民憩いの場だ。

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「路(ルウ)」の主人公が学生時代に暮らしていた淡水の学生アパートに、
自分も住んでいたと言うのだ。
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by izutsujimusyo | 2014-04-29 11:33 | 空の冒険
ANA機内誌翼の王国11月号吉田修一連載エッセイ「空の冒険」イラストレーション
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もちろん現在の彼女がどんな生活を送っているのかは分からない。あの時、一緒に走り回った彼女の子供たちも、今では当時の僕らと同じ年齢になっている。手元にはたった一枚、みんなで写した写真がある。いつでも連絡が取れると思っていれば、もしかすると、こんなに大切にはしていなかったのではないかと思う。(本文より)

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この町で僕らはある一人の女性と出会った。船着き場から町中へ向かうタクシーの運転手さんで、僕らより少し年上のとても明るい人だった。(本文より)

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「ここは高い」「あそこも高い」と一つ一つ魅惑のリゾート地が消えていき、結果的に残ったのが、ペルヘアティアン島という、今日覚えても明日には忘れてしまいそうな名前のマレーシアの孤島だった。
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by izutsujimusyo | 2014-04-29 11:30 | 空の冒険
ANA機内誌翼の王国10月号吉田修一連載エッセイ「空の冒険」イラストレーション
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機械に弱い。もう一度言うが、とにかく機械ものに弱い。(中略)コードレスと言われれば、電力のようなものが宙を飛んでくるのだろうと信じてしまうから自分でも嫌になる。(本文より)


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たとえば、携帯電話に「機内モード」というものがある。設定を開くと、一番上にあるから、きっと重要なモードなのだろうとは分かる。(本文より)


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こうやってここ最近の失敗や発見を書き連ねていくと、よくもまぁ、この世界で生き抜いているなぁと自分で自分を褒めたくなる。(本文より)
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by izutsujimusyo | 2013-10-14 12:56 | 空の冒険
ANA機内誌翼の王国吉田修一連載エッセイ「空の冒険」9月号イラストレーション
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そしてその背後に、プロデューサーの髙橋さんや森重さん、現場で汗を流していたスタッフやキャストのみなさん、そして宣伝担当の筒井さんたちの顔が浮かび、なんだか朝っぱらから感極まりそうになる。


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実際、この映画の撮影現場を見学に行った際、その目にやはり狂いがなかったことを知る。真夏の撮影現場というのは、殺気立っている。そんな男たちの中で、首にタオルを巻き、額を流れる汗も気にせず、現場監督然とした髙橋さんが立っていたのだ。

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映画『さよなら渓谷』は、この年のモスクワ映画祭コンペティション部門に唯一の日本映画として出品されており、なんとそこで、グランプリ作品に次ぐ「審査員特別賞」という栄えある栄誉を勝ち取った。
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by izutsujimusyo | 2013-08-30 12:18 | 空の冒険
ANA機内誌翼の王国吉田修一連載エッセイ「空の冒険」イラストレーション
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日が落ちると、子供たちは花火を抱え、大人たちはビールやつまみを持って墓参りに向かう。
夜とはいえ、真夏のことなので決して過ごしやすくはないのだが、
それでもたまに夜風が拭けば、肌に浮かんだ汗も引く。(本文より)

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十五日の夕方になると、完成した船の回りに法被姿の担ぎ手たちが集まってくる。
まずはビールで乾杯すると、早速、爆竹が鳴らされる。
爆竹といっても、一つ二つを「パン、パパン」ではなく、
百本か二百本入った箱ごと、担ぎ手たちがそれぞれ鳴らすので、
当然耳栓は必要だし、隣に立っている人との会話もままならない。(本文より)

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個人的に好きなのはこのあとだ。精霊船を流し終えた担ぎ手たちは、
このあと喪主の家や貸し切った居酒屋での宴会に向かうのだが、
高揚と虚しさが入り混じったような足取りで歩きながら、
ぽつりぽつりと交わされるのは、やはりたった今その霊を
海へ流したばかりの亡くなった家族や友人のことなのだ。(本文より)
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by izutsujimusyo | 2013-08-02 12:17 | 空の冒険
全日空機内誌翼の王国7月号吉田修一「空の冒険」さし絵
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利賀村が年に一度、夏の数日間だけ世界の中心となる。というのも、鈴木忠志氏率いる劇団「SCOT」が一九七六年に東京からここ利賀村に拠点を移し、合掌造りの民家を改造した劇場を「利賀山房」と名づけて活動されており(中略)湖面に浮かんだような壮大な「野外劇場」を中心に、毎年世界各国からの観客を集めて、そこに別世界を作り出しておられるのだ。(本文より)
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「おわら風の盆」はひと味も二味も違う。大袈裟にいえば、夏の夜、少し涼もうとふらりと出た散歩の最中、ふと遠くから微かな唄ばやしが聞こえてくる感じに近い。(中略)その様子はまさに夏の夜の風のようで、思わず見とれてその行列を見送れば、自分が渓流にでも立っていたような心地になってしまう。(本文より)
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その祭りはとても静かに近づいてくる。
富山市八尾町の「おわら風の盆」を一度でも見たことがある方なら、前述の一文に共感してもらえるのではないだろうか。(本文から)
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by izutsujimusyo | 2013-07-04 13:41 | 空の冒険
ANA翼の王国6月号 吉田修一・エッセイ「空の冒険」のイラストレーション
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ちなみに僕にとってタイミングが悪い場所といえば、まず思いつくのが熊本の阿蘇になる。何度か訪ねているのだからきっと好きな場所なのだが、どうも相性が良くない。(中略)何度かドライブしているが、おそらく一度も快晴の阿蘇を体験したことがない。ー本文よりー

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「あの、ほんとはこういう場所なんですけどね」と売店にあった絵はがきを見せる。絵はがきには阿蘇五岳を望む雄大な草原で、きらきらとした日差しの中、牛たちがのんびりと草を食んでいる様子が写っている。ー本文よりー

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「今日は霧で何も見えんですもんねえ。退屈凌ぎと思うて聞いとって下さい」
おじいさんが立ち去ると、改めて景色に目を向けてみた。露天風呂からの絶景は、相変わらず濃い霧で何も見えない。ー本文よりー
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by izutsujimusyo | 2013-05-31 13:26 | 空の冒険
ANA翼の王国 吉田修一・エッセイ「空の冒険」のイラストレーション
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長崎という街は、坂の街と言われるだけあって山々が港を囲むように連なっている。この山の斜面に家々がぎっしりと建ち並び、夜になるとそれは美しい夜景の一部となる。(本文より)

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長崎の白身魚の刺身はとにかく美味い。全国各地にある某有名チェーンの居酒屋でさえ、長崎店だとこの刺身が驚くほど美味いので、ぜひ試して頂きたい。(本文より)

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ちなみに食べるものはほぼ決まっている。午前中の便で行けば、まずはその足で中華街に寄って京華園のちゃんぽん、満腹の腹をさすりながら銅座へ移動して桃太呂のぶたまんを買い込み、実家へ戻る。(本文より)
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by izutsujimusyo | 2013-04-04 13:49 | 空の冒険