イラストレーター井筒啓之のいろいろ
by izutsujimusyo
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
井筒啓之プロフィール
1955年生まれ
1984年 
日本イラストレーション展入選
1986年 
長沢節に師事
1998年 
講談社出版文化賞さし絵賞受賞

東京イラストレーターズ・ソサエティ会員

イラストレーションのご依頼は
お問い合わせ
こちらからお願いします

コメント・トラックバックは今スパムが来ていますのでしばらくコメント・トラックバック不可にします。あしからずご了承下さい。

ここに掲載された画像の
無断転載を禁じます。


1955年生まれ
1984年 
日本イラストレーション展入選
1986年 
長沢節に師事
1998年 
講談社出版文化賞さし絵賞受賞

東京イラストレーターズ・ソサエティ会員

イラストレーションのご依頼は
お問い合わせ
こちらからお願いします

コメント・トラックバックは
承認制としました。
反映に時間がかかります。

ここに掲載された画像の
無断転載を禁じます。


リンク

井筒啓之のHP


井筒りつこのブログ



TIS



face book



flickr


creema


カテゴリ
全体
自己紹介
海の時計
空の冒険
装画&表紙
愛は乱暴
葦舟、飛んだ
文芸誌さし絵
8月の果て
その他さし絵
広告関係
装幀
小説宝石表紙
フラワーデザイナー
エスクァイア
ジュン・アシダ
花時間
青山塾
展覧会出品用作品
渋谷東急ハンズHINT7
その他
仕事のあれこれ
生活のあれこれ
ビビとチャコ
未分類
ブログパーツ
以前の記事
2015年 07月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 11月
2014年 07月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
最新のコメント
廣實さん、コメント有難う..
by izutsujimusyo at 14:10
垣根さんってこういう方な..
by 廣實 at 22:58
お返事ありがとうございま..
by はる at 01:22
はるさん コメントあり..
by izutsujimusyo at 14:22
ここの 「表現の自由..
by はる at 22:05
こんにちは!とても素敵な..
by izutsujimusyo at 14:45
詩とファンタジー秋茜号の..
by いしぜきけいこ at 22:09
メロス好きさん ありが..
by izutsujimusyo at 22:49
この画像使わせていただい..
by メロス好き at 21:27
すずきいつこさん ええ..
by izutsujimusyo at 13:34
最新のトラックバック
Japanese Art..
from Pearltrees
行ってきました!ビキニデ..
from 保土ヶ谷エリアCのいちにち
セカンド・サイト 中野順一
from 粋な提案
すれ違う背中を<乃南アサ..
from デコ親父はいつも減量中
すれ違う背中を [乃南アサ]
from 小説のブログ
荻原浩「誘拐ラプソディー」
from ご本といえばblog
「おじいちゃんのカラクリ..
from はまゆうの犬・ぱそ・ぶろぐ
シネマ古今東西―150人..
from 忍者大好きいななさむ書房
8月の果て
from 小春日和 -Indian s..
エンドコール メッセージ..
from + ChiekoaLibra..
お気に入りブログ
花嫁の裏方
日々@好日
デザインのひきだし・制作日記
ライフログ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
<   2012年 04月 ( 14 )   > この月の画像一覧
ロックンロールのおくりもの(原画)
c0075725_12512948.jpg

[PR]
by izutsujimusyo | 2012-04-17 12:51 | その他さし絵
ロックンロールのおくりもの
c0075725_1243865.jpg

かまくら春秋社「詩とファンタジー」
清水萌水(福島県いわき市立泉北小学校六年) 作
井筒啓之 絵
[PR]
by izutsujimusyo | 2012-04-17 12:46 | その他さし絵
ビビの近況
c0075725_1647939.jpg

c0075725_16474937.jpg


最近のビビはリビングのソファを自分の居場所にしているようです。
仕事場から戻ってくるとこのソファで寝ていることが多いです。
僕らがいるときはまた別に彼女の落ち着く場所がありますが・・・。
そう言えばビビがうちに来た頃何度かこのソファでおしっこをされてます。
一応ソファカバーの裏側に吸収シートを何枚も入れて
中までしみないようにしてあります。
まあでも今のところその心配もないようです。
ああ、そう言えば猫はその家につく、と言われていてますね。
自分が家の隅々までしらないと嫌なのでしょうか、
ビビもしきりと僕の部屋に入りたがります。
いまもドアの前でにゃ〜とか言ってます。
[PR]
by izutsujimusyo | 2012-04-07 17:01 | ビビとチャコ
葦舟、飛んだ328「金のふねに」(最終回)
c0075725_161813.jpg

毎日新聞連載小説
津島佑子 作
井筒啓之 画
2009年5月15日

青葉さんだよ。哲はつぶやく。青葉さんがいる。ここって、ほんとに大連なんだ。
青葉のずっとうしろのほうに、外界の光がガラス越しにきらめいているのが見えた。
ああ、まぶしいな。そとは真夏の大連だ。
青葉に一歩一歩近づく哲の顔にも、体にも、笑みがひろがった。        


[PR]
by izutsujimusyo | 2012-04-02 16:02 | 葦舟、飛んだ
葦舟、飛んだ327「金のふねに」
c0075725_15562978.jpg

毎日新聞連載小説
津島佑子 作
井筒啓之 画
2009年5月14日

その試練を乗り越えてから、今度は、乗るべき飛行機を
まちがえないか心配しながら、指定されたゲートに向かった。
専用の通路から直接、飛行機に乗り移るので、
あまり飛行機に乗ったという実感はわかない。
でも狭くるしい自分の席に坐り、いかにも飛行機っぽい楕円の
窓からそとを見たら、急にふたたび緊張した。
ああ、ついに閉じこめられてしまった、もう逃げられない。そう感じた。
[PR]
by izutsujimusyo | 2012-04-02 16:00 | 葦舟、飛んだ
葦舟、飛んだ326「金のふねに」
c0075725_15535398.jpg

毎日新聞連載小説
津島佑子 作
井筒啓之 画
2009年5月13日

おチビの昭子ちゃんがリードしてうたい、
大勢の子どもたちもいっしょにうたっている。
かなりオンチな雪彦くんの声も聞こえる。体を揺すぶりながら、
つまらなそうにうたう優等生の達夫くんもいる。
だけど、おやおや、爆撃機が飛んでくる音もまじって聞こえるじゃないか。
道子ちゃんを殺したスズメバチの羽音そっくりだ。
いつまでも消えない音。いやだねえ。地雷が爆発する音も、
遠く近くにひびく。機銃掃射の音も、焼夷弾の音も、
草原に降りそそぐ。
[PR]
by izutsujimusyo | 2012-04-02 15:55 | 葦舟、飛んだ
葦舟、飛んだ325「金のふねに」
c0075725_155203.jpg

毎日新聞連載小説
津島佑子 作
井筒啓之 画
2009年5月12日

草原の全体が金色にかがやく。歌声が空高くから聞こえる。
[PR]
by izutsujimusyo | 2012-04-02 15:52 | 葦舟、飛んだ
葦舟、飛んだ324「金のふねに」
c0075725_15492841.jpg

毎日新聞連載小説
津島佑子 作
井筒啓之 画
2009年5月11日

急げ。急いで走れ。ここから逃げだしてしまえば、
あとは静かな大空だ。
[PR]
by izutsujimusyo | 2012-04-02 15:50 | 葦舟、飛んだ
葦舟、飛んだ323「金のふねに」
c0075725_15461631.jpg

毎日新聞連載小説
津島佑子 作
井筒啓之 画
2009年5月10日

豆つぶのように小さかった理恵ちゃんも、ずいぶん大きくなったものだ。なんだ? 理恵ちゃんのうしろにもだれかがいる。ちょっと長めのおかっぱ頭に、笑うと、口の両脇にえくぼができる女の子。
 そうか、一年前に死んだ道子ちゃんだね。理恵ちゃんが呼び寄せたのかな。笑子は道子ちゃんが死んだことを隠していたが、草原の風に吹かれているおれに、そんなごまかしは通用しない。もうすぐ、一年たつのか。
[PR]
by izutsujimusyo | 2012-04-02 15:47 | 葦舟、飛んだ
葦舟、飛んだ322「金のふねに」
c0075725_15312667.jpg

毎日新聞連載小説
津島佑子 作
井筒啓之 画
2009年5月8日

体が動かせず、言葉も出せず、排泄もひとの世話になり、
まだ生きてはいるが、半分死んだのと同じ状態になってみると、
いつもあいまいな夢を見ているようで、
おれは測量士だったから数字にはうるさいはずなのに、
数字がいかなるものかさえわからなくなった。
ところがそうなると、頭のなかはふしぎにどんどんひろがり、
時間というものも消え失せ、だだっ広い草原のなかの水たまりそっくりに、
むかしの楽しい思いや悲しみ、恐怖が、きれいな光となって射しこんでくる。
[PR]
by izutsujimusyo | 2012-04-02 15:33 | 葦舟、飛んだ