祥伝社
井上尚登 著
芦澤泰偉 装丁
井筒啓之 装画
2012年
このところ時代物の装画が多いな〜と思っていたら
現代ものだけど時代物テイストな仕事が来ました。
狂言師が探偵!みたいな「痛快古典芸能ミステリー」です。
まだ画像はありませんが
Amazon.comです
顔のムラが気になります。
でもこれは表紙に使った紙の性質なんでしょうね。
色校のときに編集者のかたも分かっていて
デザイナーの芦澤さんに伝えてもらったのですが
限界だったのでしょう。
他の登場人物はムラになってないでしょ。
これは単色で一発で塗ったからです。
表1の主人公の顔は見せ所なのでいろいろ複雑に
色を塗ってあります。(原画ではなめらかに)