昨夜、和田誠さんが週刊文春の表紙を描いて30周年の記念コンサートがありました。
司会は阿川佐和子さん。
歌はデューク・エイセスと森山良子さん。演奏は佐山雅弘さんとメンバーの方々。
この週刊文春の表紙絵はすべて音楽の題名を借りて絵の題名にしています。
で、その音楽でコンサートをやろうという事になったのです。
歌と演奏とともに和田さんの描いた絵がスライドで映されるのです。
ジャズからクラシック、演歌から童謡まで聴き馴染んだ曲で構成されていて、とても楽しかったのですが、和田さんの絵が映されるたびに、和田さんの偉業に恐れ入るばかりです。
30年間毎週欠かさずに描き続ける。
しかもすごく質の高い絵ばかりです。
普通の人には出来ない事ですから、自分と比較する事はないのですが、「あ、やっぱり僕はまだまだ甘かったな〜」と思わざるを得ませんでした