先週の金曜日から今月の27日まで原宿のペーターズギャラリーで灘本唯人さんの展覧会が開催されている。
イラストレーションの歴史のような人である。
日本にイラストレーションという言葉が出来た時からずっと第一線のイラストレーターの道を歩んできた人だ。
宇野亜喜良さん、和田誠さん。横尾忠則さん、山口はるみさん、山下勇三さん達のアニキ的な存在。
初期の頃のポスターも展示されているし、最近のお得意なジャンル、時代物もある。
1970年代の大胆なフォルムの作品が素晴らしい。
金曜日はオープニングパーティーがあった。
その日青山塾があったので早めに会場に伺って、灘本さんの3次会から参加。
4次会までお付き合いして途中で失礼する。
土曜日はただひたすら寝続ける。
日曜、小説現代の藤原伊織さんの追悼特集のためのさし絵を描く。